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並びが見たくて(6月17日AM)

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話は前日からになる。

前日のお昼頃になんとなくFR24を見るとJA10YMが小牧に向かっている様子が伺えた。
そのことを我が師匠であるバス芸人様へ報告。
小牧民からもSNS上に画像が上がり、ちょっとお祭り状態。
小牧で給油したJA10YMは大垣から先はネガティブコンタクト。
自分とバス芸人様二人で「訓練、テストフライトじゃない」と判断。
富山中央病院にいる代車であるJA01KGの動向を注視。
そして読み通り、夕方に秘密基地へと向かったのだった。

新潟にいるJA70RCもそろそろ耐空検査入り。
もしかしたらJA01KGがそちらに向かうかもしれないと思い、早めに秘密基地へと着くようにする。
昼からは豊丘村の空中散布もあるからそれに間に合うように秘密基地を出なくてはいけない。
総走行距離は大変なことになりそうだが事前確認では間に合いそう。
では、参ろうか。

いつものごとく下道で高山まで行ってから高速に乗って北陸方面へ。
某所でインターを降りて秘密基地へ向かう。

7時過ぎに到着するがまだ関係者は着いていない。
格納庫を見ると一番手前に何かいるような感じ。
1機だけ格納されているならそのようなことは無かったはず。

7時15分頃に車が1台やって来てフライトスーツを着た人、スーツを着た人等合計5人が格納庫へと入っていく。
1機を運航するには明らかに多い人数。
しばらくしてバス芸人様も到着。
ちょうど格納庫の扉も開いたのだった。



7:24 よっしゃ~!大当たり!


 バス芸人様に「本当によく来るね~」と言われるがこの2機並びを撮るためなら頑張るよ。
 この後はもう1ヵ所行くつもりと話すと呆れられた(笑)



7:35 トーイングしてヘリパットへ。


まずはJA01KGから。


とりあえず両面確保。


 このとき操縦士らしき人が近づいてきてヘリの離脱方向を教えてくれる。
 ついでと思いどこへ向かうか尋ねると「鹿児島へ行きます。」とのことだった。



7:40 どうもお世話になりました。


7:42 NO.2エンジンスタート。


NO.2 OK。 NO.1スタート。


スタート確認!


7:44 どうもありがとうございました。


7:47 上がるよ~


離陸して…


JA01KG A109E 鹿児島国際航空 


足を引っ込めて西の方へ。ここから鹿児島までどれくらいで行けれるのか。


 撮ったことがない機体が撮れてラッキー。
 一番確保したかったものを場外で撮れてよかったよ。 

 二人で余韻に浸っていると格納庫に残っていた機体、JA10YMが出されてくる。
 こちらは今日からラインに復帰。
 さて、撮影配置に着くか。

 

7:55 気楽に撮ろうか。


7:57 メインローターチェック。


8:03 エンジンスタート前チェック。


8:04 エンジンスタート。


8:06 外観チェック中。


角度を変えて撮影。バックに見える山にも場外があるらしいが…。


8:11 それじゃ行くよのアイコンタクト。


離陸して…


富山中央病院へ。今日も一日ご安全に。


 これにて撤収。
 滞在時間わずか1時間だが、それもまた予定通り。

 自分はこれから伊那谷へ。
 バス芸人様は某所経由で富山空港へ行くという。
 お互い「バカ」だね。

 また何かあったらよろしくお願いします。 

南東へ155キロ(6月17日午後)

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富山を離れ再び東海北陸道に乗って高山へ。
そこからは御嶽山の北側を通って木曽福島へ抜ける。
燃料が少々心許なかったので高山市内で給油する。
しかし、地元の方が燃料が高いのは何故なんだろうか…。



10:35 よく御嶽山の写真を見るがここからなのか。


 木曽福島市内を通過して権兵衛峠を越えて小黒川スマートICより中央道へ。
 松川ICで降りて天竜川を越え、山の中へと入っていく。
 昨年も行われた場所かどうかの事前確認は行わなかったが、ほぼ二択だろうから外れてもいいだろう。
 
 現地に着くと相変わらず燃料のドラム缶は無し。
 しかし2トン水槽が二つあるところから場所はここで確定だろう。
 他県ナンバーの車が止まっていたが、どうやら同業者っぽい。
 どこからこの情報を仕入れたのかな?



13:19 役場の人間から中部電力、航空会社、仲介会社も到着。


 すると先ほどの他県ナンバーの車から若者二人がやってくる。
 話を聞くとどうやら自分のブログを見てここまで来たとか。
 場所は伏せておいたはずなのだが、ストリートビューで見つけたのかな?

 関係者に挨拶して撮影許可を確認。
 今回は松本空港回りでこちらにやってくるそうで14時前には到着するとのこと。



13:49 エンジン音が聞こえてきたところで地上側がスタンバイ。


左回りで降下しつつやってくる。


おや、新人さんかな?


13:50 JA9737 Bell206B-3 ヘリサービス


もうあと少し…


着陸よし。機上整備士が降りてエンジンカットシークエンス。


 パイロットは二人。一人は昨年もやっていた熟練の方。
 もう一人は新人さんかな?

 

散布機なんてもう数社だけか…。


関係者全員でミーティング。特に送電線関係が注意なのだろう。


 ミーティングが終了したところで村の関係者がヘリに乗り込む。
 明日の散布エリアの確認等の為だろう。



14:18 エンジンスタートするよ。


14:21 外周目視確認で他機無し。


14:22 離陸してやや左方向へ。


ちょっと前進してから


さらに左方向へ。


 ここから散布エリアは結構距離がある。
 翌日がいい天気だとしても撮影にはちょっと厳しい。
 どうしようかな…
 


鉄塔の状況や散布エリアを確認しながら飛行。


14:31 戻って来てフレアをかけて減速。


14:32 着陸、エンジンカット。


今日はこれで終わり。お疲れ様でした。


 この後、熟練Pさんと少々お話。
 春頃に行われた田原市の散布もヘリサービスさんが行ったとのこと。
 来年はそっちへ行ってみようかな…

 この後、出勤して少々仕事。
 帰宅して走行距離を確認すると500キロ以上。
 まあ、春先の700キロに比べればマシか(笑)

 今回も関係者の方々、お世話になりました。

7月はネタが豊富(24~31)

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あっという間の7月だった。
歳取ればとも言うが今年はドタバタしていたからだろうな。


24日
前日は早めの夏休み(というか溜まっていた代休を消化しただけ)。
子供だけでなく大人も楽しめたのだった。
さて、仕事頑張ろう。



シャトレーゼ白州工場限定のお土産。会社の人にも好評だった工場限定ミルクラスク。





25日
精度改修した品物を持って行かなくてはいけないが担当はのんびり。
出来上がったものを3個持って工場へ走り、検査冶具で計測してOKをもらわなくてはいけない。
気は焦るが、せかしても結果が悪くなるだけなのでとりあえず待つ。



11:01 JA6410 Bell407 新日本ヘリコプター  お腹の下の箱を使った仕事をしていたようで。


 15時過ぎに担当から声がかかる。
 品物をざっとチェックしてから工場へ持って走る。

 計測してOKなのを確認したところで一安心。
 するとちょうどそこにはこの製品の工場担当者がいるのだった。
 品物を見せ、OKをもらい明日の金型搬入の段取りをしてもらう。
 さて、自分の責任は果たした。



17:15 JA6960 S-76D 朝日航洋  Pさんと目が合ったような…。今日もお疲れ様でした。





26日
夏休み前に見つけたキアゲハの蛹。
かなり旅をしてきたようで、蛹化したのは家の基礎コン部分。
畑のニンジンエリアからは約15メートルくらいある。

前日の夜に帰宅した際、何となく全体が黒くなっているような気がした。
しかしそのまま確認せず家の中に入ってしまい、夕飯を食べているうちに忘れてしまったのだった。
朝、呼ばれて外へ出てみると…



残念、すっかり出てしまっていたよ。


しかし、こんな間近に見る機会はないのでいい勉強。





27日
7月というのにこの暑さは異常。
昼休みに外へ出るがこれは倒れるレベルだ。



12:20 NH704 JA604A STAR WARS塗装  反対側も撮りたいが…。





30日
仕事がちょっと遅くなり23時過ぎ。
今日は何かがっつりと食べたい気分。
しかし明日はトライへ行くことが決まっていたのでニンニクは厳禁。



肉飯にまぜ麺。ちょっと肉で攻めすぎたか。





31日
前もってトライへ行くことが通達されていた。
しかし今回はなかなか開始時間の連絡が無くちょっと焦る。
そして9時に連絡が入り12時からと知る。
急いで出ないと間に合わないよ!

さっさと支度して目的地へゴー。
音羽蒲郡で高速を降りようとするとインター手前1キロくらいから本線上に渋滞が出来ていた。
そして降りてからもしばらく渋滞が続き、接続する国道1号も混んでいて焦る。
しかし何とか時間に間に合うように到着。
それにしても…暑い!



潮風が熱い!少しは涼しくなるかと思ったのに


 トライはお昼休みを利用して行われた。
 しかし結果はあまりよくなく、会社で再調整が必要となる。

 終わって時計を見るといい時間。
 急いで行けば間に合うかも。



13:46 降りたね。


13:50 JA6960 S-76D 朝日航洋  上り線は残念ながら着陸せず。


 会社に終了報告を入れ、ゆっくり帰る旨を伝える。
 未だに渋滞しているようでJARTICのサイトを見ていた総務のお姉さまも納得。
 ナビに行き先をセットしてナビに従って向かったのだが…



左側の看板は変わり種のもの。真ん中のが支柱が折れてしまっている。


 先日の台風で被害のあった豊橋、豊川、田原。
 あちこちで看板が倒れていたりビニールハウスのビニールが飛んでいたりと台風の影響がうかがえる。
 自分のところは暴風警報が出たにもかかわらず5メートル以上の風はおそらく吹いていない。
 今回の東から西へ行くようなことはまた数年先になるだろうな、



新城消防署。今度ここまで来てみるか?


 いつものルートを止めて新東名新城インターから乗ることにしたわけだ。
 ここからなら帰りは早いだろう。
 しかし、豊川、豊橋市内を抜ける関係で遅くなる。
 結局トータル的には東名を使った方がいいようだ。
 早く23号バイパスが整備されないかな~

お盆休みへ向けて(1~11日)

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8月も、もう半分以上が終わろうとしています。
早い人ではもう年末の予定を組み始めているのではないでしょうか。


1日
普段トライ対応する人が31日朝の出勤時から様子がおかしい。
早退し、医者にかかったところ熱中症との診断だったそうだ。
その後、その人は1週間ほど熱が引かず休みとなったのだった。
その関係で自分にも緊急でトライへ行くように指令が来る。
仕上げ担当者を連れて行ってくるか。

予定通りに終了して時計を見るといい時間。
休憩してから会社に帰りましょう。



16:10 いつもよりシャッター速度に挑戦。


JA6961 S-76D 朝日航洋  ゆっくり前進。


足の引っ込め方がなんかかわいい。


向かうは南へ。行ってらっしゃい。





2日
週末に行われるトライの前に製品の出来のチェックが必要なものがあった。
修正が終わり1発打ったのが16時半頃。
自主チェックしてOKだったのでメーカーさんチェックのため会社を出る。



夕暮れの衣浦大橋を渡って東浦へ。


 メーカーでのチェックもOKが出たのでトライは予定通り行うことになる。
 やれやれ、ということでお腹も空いた。



ここで夕飯を食べて行こう。ちょうどにんにくの芽牛丼もやっていたし。





3日
今日もトライへ…と上司に言われたがさすがに3日連続で会社にいないとなると他の仕事が回らない。
まあ他の理由で結局行かずに済んだようだ。
明日の朝が早いこともあり、今日は早めに上がろう。



恵那山の向こう側のかなとこ雲は…


飯田じゃなくて静岡県内だった。





4日
トライで衣浦へ。
実りのあるトライでようやく終わりが見えてきた。


お昼はいつものところで「塩豚ぶっかけ(冷)」と牛肉飯。


 会社に着いた時、今日の相棒から串を手渡される。
 朝飯で買って食べたコンビニのフランクフルトでアタリが出たのでくれるという。
 それじゃあ車の運転代としていただこう。



本当に「アタリ」の棒があるんだね。





5日
昨日のトライから帰って来てからではやりきれなかった製品手直しの続きをする。
午前中に終わらせて、午後からは場外探しに行こうかと考えていた。
9時半過ぎにとある機体が小牧を離陸。
日曜日に訓練かと思ったがどうも様子が違う。



9:51 JA23AR Bell412EPi 愛知県防災航空隊  松本方面へと向かうのをインサイト。


 FR24を見ていると南木曽辺りから飯田へ抜けるように見えた。
 仕事のキリがついたところで一路飯田へ。
 場外に到着するもそこには何も無い。
 そしてラジオも静かだった。

 とりあえず清内路を越えて南木曽へ入る。
 どこへ行ってしまったのか、見当もつかず諦めて再び会社へ戻る。
 そして残りの仕事をしたのだが…
 広い工場に一人だけでエアコンをつける勇気が無く、扇風機3台で対応していた。
 しかし吹いてくる風は温風で体を冷やす効果はほとんどなし。
 頭も痛くなってきたので切り上げたのだった。





6日
ここのところ仕事続きだったので午前中で帰れ指令。
ではしっかりと休ませていただきます。



このことはまた後日報告で…。


夕方になって小牧へ戻るJA23AR。左下には耐検テストフライト中のJA119V(若鮎III)の姿も確認できる。





8日
できることなら日の出には昨日の現場に行けばよかったと後悔した一日。
でもトライがあるから体力は温存しておかないと。



12:28 JA6961 S-76D 朝日航洋  あまりない「昼休み名古屋便」をゲット。



自衛隊を投入してようやく鎮火した今回の火災。飯田みたいに早めに投入した方がよかったのでは?





9日
担当さんご指名で急きょトライへ行くことになる。
指名料もらわないと(笑)
今日は自分がくっついていく立場だったのでいつものようにカメラを持って等はできず。
「たぶんいつも通りなら13時からのはず。」という担当さんの言葉に異論は無し。

トライ担当者はいつも早くトライへ行く人のため、10時前には会社を出発。
しかも混む東名回りで豊田へ向かう。
東海環状道回りなら空いているのに。
理由を聞いたら「東海環状道は嫌いだから」だそうな。そんな理由ってアリ?

途中、東郷PA付近で名古屋市消防のドーファンが一瞬見える。
時間もあったから場外へ行きたかった。

結局、渋滞等にひっかかることもなく豊田市内へ到着。
「時間あるな~、休憩できるような場所知ってる?」と聞かれる。
いつもの場所に案内するとちょうど目の前にはエンジンがかかった機体がいる。



11:00 JA6960 S-76D 朝日航洋  午前2便目。携帯撮影でデジタルズームだから粗い。


 店舗内に入りお弁当を買って再び車へ。
 品揃えと安さに驚いていた相勤者だった。
 食べ始めてからしばらくすると上りの機体がやって来る。

 

11:32 JA6961 S-76D 朝日航洋  何気に往復ビンタを撮るのは初めて。


 食べている最中に会社から電話が入る。
 なんと、トライが15時からに変更となったそうだ。
 さらに3時間近くをどこかで待つことになる。

 仕方がないので近くのファミレスに入りスイーツとドリンクバーで時間調整。
 いつものようにノートPCを持って行けばよかったと後悔。
 待機中にも会社から電話がかかって来る。
 しまった、今日は午後から計測機器メーカーとのヒアリングがあるんだった。
 担当者に電話し、トライ終了後にそちらの会社に出向く旨伝える。
 もうウチの会社近くにいたようで大変申し訳ない。
 その会社は近くにあるようなのでトライ終了後に寄ることにした。

 トライはある意味予定通りで終了。
 計測機器メーカーに寄ってから帰ったので会社には20時頃到着したのだった。                   

 あ~もったいない一日だった。

場外探しのはずが(8月21日)

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ほぼ政府主導の飛騨信濃直流幹線(東西連係線)新設工事。
基礎工事はすでに始まっていると年明けくらいに聞いていた。
しかし、なかなか行くタイミングが無くずっと保留状態だった。
いつまでも引っ張っても仕方がないので「えいや!」と行くことに。
岐阜県側始点は飛騨清見、終点は長野県山形村にある新信濃変電所を繋ぐ延長約90キロ。
これがまた珍しい直流200KV線で塔体も特徴的だ。

とりあえず始点側から順に施工箇所を追っていくことにした。
8時前に家を出てまずは飛騨清見へ。
酷道257の片鱗を味わいつつ、せせらぎ街道へ出る。


西ウレ峠を越えて高山方面へ下り始め、9時55分頃に大きな事故現場に遭遇する。
高山方面から山を登って来たであろう木材搬送のトラックが車線を越えて、
下り線側のコンクリート側壁に運転席側から衝突していた。



事故現場 画像左側が清見、右側が高山方になる。


ストリートビューから。左側の側壁にぶつかっていた。


 単独事故にしては色が違うパーツがあるな、と思って避けるとトラックの陰になる位置に軽トールワゴンがいた。
 運転席側のドアは無くAピラーが千切れてめくれあがっており、運転手は運転席で突っ伏している状態。
 トラックの運転手は電話中だったので救護に入ろうと車を止めようとした。
 そこへ高山警察署の交通課のマイクロバスがたまたま通りかかったので止めておき、そのまま高山方面へと向かった。

 場外を1ヵ所確認後、緊急車両のサイレン音が聞こえない気がしたので再び事故現場へ向かう。
 10時15分頃に現場に到着すると救急車は到着しており救護活動の真っ最中。
 また、先ほどの交通課の人が交通整理を行っており一般人はいらない様子だった。
 Uターンした直後に白バイが1台到着。更に消防の指揮車(高山51)も到着。
 状況からして工作車等応援は必要になると思い、現場から離れる。

 トンネルを越えてすぐにドクターヘリが降りられるくらいの駐車場がある蕎麦屋さん(そば処 清見庵)を発見。
 駐車場わきを通る道路脇で待機する。
 するとその後すぐに工作車(高山41)、ポンプ車(高山1)、警察車両(事故処理車×2、クラウンパト1)等が通過。
 FR24を見ると岐大をドクターヘリが上がっていた。
 しかしここに来るまでの道中、雨が降ったり止んだり。
 稜線さえ見えれば何とかここまで来ることができるだろうか。
 その後数分して指揮車らしき車がこの駐車場へやってきて隊員が降車。



10:36 消防年鑑より火災原因調査車(コールサイン不明)


 声をかけられる前に「ランデブーですか」と聞いたら「そうです」の返事。
 車の位置を確認するとそこでも大丈夫とのこと。
 隊員が店の人に声をかけ、車の確認等をしてもらう。
 店員の様子からしてなんだか慣れた感じがする…。
 


10:37 場外確認よし、の連絡中かな。もうヘリの音は聞こえてきている。


 現場の状況を確認しているのか、すぐにこちらにはやって来ない。
 2回ほど旋回してからか、ようやく機体をインサイトする。



結構高いところを飛んでいる。


 一旦高山方面へ向かうのが見え、ここに降りるのを止めたのかと思った。
 しかし再び機体が見えた時には驚いた。



10:39 谷沿いを飛んできた!



googlemapの航空写真を3Dで見た感じ。ヘリの進入時はこのように見えたのだろうか。


ゆっくり前進しつつ降下中。


機長さんがこちらをインサイト。


機上整備士が下方を確認。


10:40 着陸。エンジンカットした!


整備士がキャビンのドアを開ける。


整備士が消防隊と合流。ランデブー、ゴーの説明だろう。


10:41 フライトドクターとナースを乗せて事故現場へ。


しばし待機となる。


お店の従業員も出てきて見学。機長に某ドラマのことをたずねる人も。お店、誰か残っている人いる?


 このとき、お店のご主人と思われる方から話を聞くことができた。
 今回のようにドクターヘリが降りることは今年で2回目、去年も2回あったそうだ。
 前回の時はお昼時で駐車場もかなり混んでいたそうだ。
 しかしお客さんの協力もあって車を移動、無事にヘリを降ろすことが出来たそうだ。
 けど問題はここから。
 お客さんがヘリを見に行ってしまい、注文の品物が出来てもテーブルに人がいなかったとか。
 「お客さーん、蕎麦できたよー!って声かけたよ(笑)」



おや、コパイ側に何やら新しいモニターが付いている。


 戻ってきた原因調査車から消防の方2名も近づいてくる。
 店員のおばちゃんと顔なじみの人なのか、協力関係からか親しい感じがうかがえた。
 しばらくして無線が入ったようで「岐大!」と声がかかる。
 高山市内の病院へ搬送するより岐阜大学医学部付属病院へ搬送した方がいいとの判断だ。
 となると容体が心配なところだ。



10:51 岐阜CSに電話中のM機長。フライトプランの作成をお願いしているのだろう。


 消防隊より救急車が現場を出発した旨連絡が入る。
 現場とは1キロもないからすぐだろう。



10:54 救急車は機体右側へ…


高山救急6がやってきた。


 ここからしばらくは撮影自粛。
 FASTは陰性、左腕骨折、多発性外傷…と会話が聞こえてくる。
 FAST陰性はいいが、頭部にダメージが無ければいいのだけれど。
 搬送している様子からは自発呼吸ができ、心臓も動いているようでちょっと安心した。



10:57 ストレッチャーをヘリのへ移し替え、機内収容。


10:59 NO.1エンジンスタートよし。


11:00 NO.2エンジンスタート!


外観確認中のY整備士。ワイヤーカッターを気にしていた。


他のドアロック状態を確認して機体へ乗り込む。


11:02 M機長がこちらへアイコンタクト。


離陸します、のハンドサイン。


地上、上空支障なし。上がれ~


離陸


JA6923 BK117C-2 岐阜大学医学部附属病院/セントラルヘリコプターサービス 

 
ある程度の高さを取ったところで前進開始。お疲れ様でした~。ちなみに、岐大には11時28分到着とか。


 これにてこちらも現場離脱。
 高山消防の方達に挨拶して現場を離れた。
 そういえば昨日、岐阜ドクターヘリは3000回運航の式典があったな。



岐阜新聞より。整備士さんは一緒だけど機長は違う人でした。


 今後も安全運航でお願いします。



 高山市内を通って高根、野麦峠を目指す。
 途中何ヵ所か気になるところもあったがヘリの姿は確認できなかった。



これがこの連系線の鉄塔形状。直流線のため下の段が本線、上の段が帰線の1回線形状。


 よく見かける鉄塔は交流で腕金3本で1セット(1回線)。
 供給量等から2回線形状のものが多く、見慣れている方も多いかと。
 建設主導の会社からは交流500KVの2回線鉄塔よりも低くでき、環境、景観配慮もされているとのこと。
 確かに、塔体重量も軽くできてコストも下げれそうだ。

 野麦峠を通過し、ここからはただ帰るのみ。
 薮原から19号に入って会社へ向かったのだった。

 
 今回は鉄塔工事の下見にも関わらず違うものを見た。
 結構ひどい事故現場で、しばらく運転しながら軽の運転手のことが気になった。
 「ブルー」の判定はあの場ではされていなかったが、頭部CTの結果どうだったのだろうか、とか…。


 自分も安全運転で撮影に臨もうと再認識させられる日だった。

6月下旬自隊救助訓練(その1)

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いつもの場所での訓練。
会社を出るのにもたついているうちにレーダーコンタクト。
自分が訓練場に到着した時にはすでに始まっていた。



10:07 ピックアップ中。


10:09 着陸して隊員数人が降機。再びかくれんぼへ。


10:13 捜索中…


発見、あそこだ。


10:15 救助員2名が準備。


ホイスト降下にて隊員投入。


10:22 夏らしい景色だね~。


10:23 エバックハーネスにて一人目を収容。


頭側から機内へ。


10:27 着陸後にまた林の中へ。


10:29 上がるよ~


10:30 要救発見。


10:32 装着状態を確認してから投入。


10:41 頭側からよっこいしょ。


収容完了。着陸態勢へ。


10:42 着陸。エンジンアイドル。


続きます。

6月下旬自隊救助訓練(その2)

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着陸して隊員が言葉を交わした後、機体は離陸。
地上には一人の隊員がいたが…。



10:43 ホイスト準備中。


10:44 救助員一人がスキッドに出て装備確認。


機体から手を離して…


ホイスト降下開始。


10:45 降下中…


接地手前で一旦停止。


再び降下して着地。ホイストも止め。


サバイバースリングを装着中。


フックの状態を確認してからホイスト巻き。


上昇中…


10:46 要救助者はサバイバースリングにあるハンドルを把持。


スキッドに到着。向きを変えて


体の向きを変えつつホイストをゆっくり上げる。


サバイバースリングの後ろのハンドルを持って…


機内へ引っ張り入れる。右側の隊員さんは機内がちょっと狭いので外で待機中。


 この一連の動きがよく見える位置で実施してくれたのでシャッター切りまくりでした。
 これで一旦着陸するのかな?
 でも地上には誰もいないし…



ありがとうございました。これで帰るんだ。


10:47 お疲れ様でした(^^)/~~~

 
 さて、これで訓練は終了。
 こちらも病院へ行こうっと。

岐阜県防災航空隊の皆様、今回もありがとうございました。

やっとかめの小牧へ(7月13日)

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仕事がキリついてからの休憩がてら小牧へ。
結構久しぶりだったので、ちょっとウラシマ状態…
昨日からお持ち帰りの動きがある感じだったので時間ギリギリまでねばってみることにした。
 


10:33 JA120N Cessna 560 「Medical Wings」


JA12FJ ERJ175  もうちょっと流したかったな。


10:35 JA23AR Bell412EPi 愛知県防災航空隊「わかしゃち」 耐空検査中。


52-8953 F-15J お持ち帰り~。


10:57 JA09TC R44 トラッド  今回の目的の一つを確保。


JA758A AS365N3 名古屋市消防局「のぶなが」 ランウェイに着陸。


11:08 JA964A AW139 海上保安庁「かみたか2号」 セントレアからILS訓練等で飛来。


 この頃、無い陸地の防災訓練でも海保が出てきてくれるようになった。
 しかし長野県まで飛来することがあるのは何故なんだろうか。



11:10 JG-2964 CH-47JA 川崎重工にてチェック中。


11:15 JA6817 Bell412EP 中部地方整備局「まんなか」  豪雨被害のあった四国からようやく帰還。


11:36 JA119M AW139 三重県防災航空隊「みえ」  中日本航空にて耐空検査中…。


11:37 #85 C-130H  小牧の顔も撮らないと。


 12時近くになり自分のタイムリミットも近づいている。
 この時間は三菱重工のテストフライトがよく行われる時間。
 お願いだから「あの機体」を出してくれ!



11:41 あの姿は!


 三菱重工から出てきた機体を見て車の中で休んでいたマニアが一斉にフェンス際に集まる。
 ここまで出たなら飛んで欲しいよ。



11:44 JA9427 AS350B 中日本航空  航測帰り。


ランウェイを横断して自衛隊側へ。


11:45 JG-3101 UH-60JA 三菱重工にて整備中。機齢を考えるとこれが最後の整備になってしまうのか?


11:46 小牧らしさを出してみる。


11:47 89-8709 F-35A MHI


11:48 おや、もう1機やって来た。


今後、三沢ではこのような光景が見られるのだろうか。


11:49 JA01DW Bell429 中日本航空  こちらも整備中の静岡県西部ドクターヘリ(聖隷三方原病院)。


滑走路に入ってさらに奥へ。


 F35Aが近づくにつれてシャッター音が増えていく。
 自分も興奮してしまい戦闘機を撮影する際のシャッター速度に上げるのを忘れていた。
 


11:50 離陸滑走開始。アフターバーナーの音が甲高い感じ。音量は結構大きいかな?


エアボーン。


11:50 脚の引っ込め方は何となくがに股。


 ようやく初めて撮影できた。
 日本で生産された7機目の機体となる。
 小牧スポッターはもちらん全機撮影済みだろう。
 今後は他国の機体も見ることになるのだろうか。



11:53 83-8544 F-2A MHI  A/B使ってなかったにしろF35よりは静か。  


 これにてタイムアップ!
 時間ギリギリでいいものが見ることが出来たよ。

子供と一緒にどこへ行こう(夏休み2018)

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かなり前から決まっていた東京行きの話し。
前回も利用させてもらった新木場のモデルハウスにも予約を入れて、後は自分のスケジュールのみ。

二泊三日の予定だからその間の仕事もしておかなくてはいけない。
トライは社長に行ってもらい、他のことは型担当者や上司にお願いした。
しかし、金曜日の夕方に発生した事象に関しては処理するようお達しが。
23日の朝一に電話するか…。
徹夜覚悟の仕事は別事情で延期になりちょっとは安心できた。


21日
21日は取り合えず東京に到着することが目的。
中央道をひたすら走ることになるのだが、混まない石川上りPAで休憩しつつ行く。
まずは昼食休憩も兼ねて小黒川PAに寄る。



ジンギスカン丼。。ラム肉久しぶりでおいしい。


ヨメは伊那名物ローメン。子供達はラーメンとそばだった。


 双葉でトイレ休憩してさらに PAでコーヒータイム。
 府中からは事故渋滞に巻き込まれ1時間半ほどロス。
 17時前に目的地のモデルハウスに到着した。

 久しぶりに会うスタッフの方達。
 子供達は覚えているのかな?
 子供を見て「大きくなったね~」と言ってくれた。
 荷物の整理が一段落したところでヨメの友達から連絡が入る。
 一緒に夕飯をどうですか、とのお誘いで右も左もわからない田舎者には大変ありがたい。
 電車に乗って都内へ移動する。

 久しぶりに会ったAKさん。
 明日はヨメをよろしくお願いします。


有楽町のバリッシモというお店。子連れも安心できるお店でした。


 料理もおいしいし、サービスもいい。
 子供達にもせがまれデザートも…



東京はなんでも高い!地元なら1個の値段で二つ買えるよ。美味しさは別か…。


 ヨメはまだまだAKさんと喋りたい。
 しかし、子供の寝る時間が迫っているので先に宿へ戻る。



オジサン受けしそうなポスターで思わずニヤける。


 宿であるTOKYO STYLEに戻る際にふと気が付く。
 角にあったデイリーストアが無くなってホテル建設の敷地になっていた。
 あのデイリーストアは焼き立てパンの店で今回の楽しみの一つでもあった。
 ちょっと遠くなるが明日の朝食のパンは7-11で仕入れることにする。

 風呂の準備が終わったところでヨメが戻って来る。
 全員で入っちゃえ!
 そしてみんなでバタンキューでありました。



22日
いつも通りの時間に起床。
昨日のうちに買ってきたパンと家から持ってきた野菜で朝ご飯。
身支度を整えたところでちょうどいい時間。
それでは出発。駅で家のスタッフとちょうど出くわして「いってらっしゃい」と声をかけてくれた。

日曜日のせいかそれほど混んでない電車に乗って移動。
モノレールに乗り換えたあたりから自分は落ち着かなくなる。
ヨメは待ち合わせの駅で降り、自分と子供達はそのまま終点まで乗車する。
カンタスのジャンボが駐機されているのを見て「あ、ジャンボだ!」と長女が言う。
「カンガルーがいたねぇ」と次女。
二人ともよく見ているね。

モノレールを降りて展望デッキへ向かう。
今日も暑いから長居はできないだろうな。



9:35 第二ターミナルビルだからANAのエリア。


9:37 JA712Aスタアラ


9:41 今日の第一目標である機体もいきなり飛ぶ。


 デッキの気温はうなぎのぼり。
 特に長女は体が動かしたいのもあるから遊具のある場所へ行きたがる。
 ミストシャワーでいくらか涼しくなってはいるが長居は無理だろう。



取り合えず来た記念に一枚。


 ビル内に戻って色々とお土産屋さんを見たり、プレイコーナーで遊ばせる。
 そういえば、と思ってポケモンセンターを探すがあれは成田だったか。
 でも小さいながらも国際線ターミナルに何かあったはず。
 無料バスに乗って国際線ターミナルビルへ移動。
 滑走路の下をくぐって出ればすぐに到着。
 そのままデッキへ…と思ったが子供達に振り回される。
 国際線ターミナルの5階のTOKYO POP TOWNは魅惑のエリア。
 キャラクター物は子供達にも人気だからね。

 しばらくお店を見た後にようやくデッキへ上がる。
 この1時間半の間に飛んで行ってしまっているものはあるが仕方がない。



11:12 あまりにも慌てていてちゃんと撮れていなかったり(汗)


11:14 行ってらっしゃい!


11:42 西郷どん


11:44 JALとANAの五輪塗装を確保。証拠程度だけど。


 長女の「もう行こう!」の言葉でデッキから離れる。
 暑いしこれ以上子供と一緒に撮影するのは無理だろう。
 でも中でブラブラするのはいいかもね。



顔出しパネルがあったらやらなくては!次女もやりたかったが高さが足りず。


 ビル1階にあるローソンでお昼ご飯を買って近くのベンチで食べる。
 空港職員も利用するから出入りする人を見ているだけでも面白い。
 お腹がいっぱいになったし、疲れただろうから宿に戻ろうか。



13:20 YH-OEE 久しぶりにカンタスのジャンボを見るな。


M-GAGA モノレールの窓越しなんで余計にピン甘。


 14時頃に宿に戻ってからは持ってきていたDVD(魔女宅)を見たり、施設内のおもちゃで遊んだり。
 職員のKさんには大変ご迷惑をおかけしました。
 子供達にとっては木の家なので「家と同じ」と言い、宿に戻った際は「ただいま!」と言っていた。

 夕食時になり新木場駅1階にある松屋に行く。
 店に入る前にガラスが曇っているように見えたのですりガラスが使われていると思った。
 しかし店内に入ると寒い!曇っていたのは外側が結露していたからだった。
 注文して待っている間に子供たちの体は冷え切ってしまいガタガタ震える状態。
 普段よりも食べないうちにご馳走様してしまったのだった。

 宿に戻り、しばらくしたら子供達の調子も戻る。
 家から持ってきていたキュウリやトマトを食べて満足していた。
 風呂の準備をしている間にヨメが帰宅。
 お母さんにギュッと抱き付く子供達。今日の報告を一生懸命していた。
 ヨメはそれなりに成果があった模様。
 自分は東ヘリに行けないフラストレーションが溜まる一方だよ。
 でも明日は俺のターン!



23日
いつもよりちょっと早めに起きてパンと持ってきていた野菜で朝ご飯。
買って食べるサラダよりウチのキュウリを丸かじりした方が美味しい(笑)
今日のために早めに職員Oさんが来てくれる。本当にありがとうございます。
Oさんに見送られてTOKYO STYLEを出発して中央道を目指す。
一昨日のこともあるから早めに出たわけだがこれが正解。
やはり事故で渋滞しているのだった。
事故渋滞も過ぎ、迷路のような首都高を抜けたところで一休み。



西日本豪雨被災地に向かう陸自の方達。ありがとうございます!


 小腹が空いたので石川下りPAにてパンと飲み物を買って再び出発。
 渋滞も見越した時間設定だったのでちょうど予定時間に目的地に到着できそうだ。
 このときはまだ晴れており、富士山や八ヶ岳、南アルプスの山々がよく見えた。
 八ヶ岳、上からまた見たいな~。
 子供達は「どこ行くの~!」と言うが目的地は着いてのお楽しみ。
 長坂インターで降りて自分的に見覚えのある風景になる。

 国道20号に入ると目的地の看板がいくつも出る。
 そこでようやく種明かし。
 これから工場見学だよ、と言うが子供にはピンとこないようだ。
 守衛に予約時のメール画面を見せ、受付終了。
 ここからはほぼ自由のようで、駐車場に車を止めて建物の中へ。



工場見学、それはシャトレーゼ白州工場。

 建物内に入り、履物を換えるだけで工場内通路へ。
 簡単だな、と思ったら従業員通路とは全く別のところ。
 見学は全て窓越しですべてはめ殺しになっている。
 異物混入が起きないよう徹底されているのだった。
 まずは「あんこの製造」を見てガラス越しに伝わる熱気を感じる。
 その後、通路をぐるっと回ってアイスクリームの製造ラインへ。



大好きなジャージー牛乳バーの解説前で。


さて、あなたのお好みのアイスはどれ?自分は「洋菓子アレンジアイス」でした。

 細い通路を抜けると急に開けた場所に出る。
 まるで宝塚の舞台に出るような階段を下りるとガラス張りの部屋に出る。
 そこは工場内側から見たら指令室のような感じだろう。
 ガラスの向こうはアイスクリームの充填・包装・梱包のラインだった。
 設備の撮影はご遠慮ください、とのことだったのでせめて内側だけでも…と撮影。
 そしてここが人気の「アイスの試食食べ放題」の場所なのだ。
 試食用だからと言って小さいものではなく、店頭に売られているのと一緒のものが並べられている。
 試食と言うだけあり、種類も7種類があるのだった。これは大変だ(笑)

 

1個目を選ぶ次女。かなり迷っている(笑)


 長女は、八ヶ岳契約牧場しぼりたて牛乳バー、THE ICE CREAM SHOPコーン ホワイトチョコベリー、アイスキャンディー ソーダの計3本完食。
 次女はアイスキャンディー ソーダ、THE ICE CREAM SHOPコーン ホワイトチョコベリーの上だけ。



次々と補充する従業員の方。無料の工場見学、こんなので儲かるのか?


 お腹壊すまでが思い出だろう、ということで見ていたが二人ともケロッとしている。
 長女は充填機の機械をじっと見てどこでアイスの棒を刺すのか探していた。
 そしてヨメもアイスケーキのラインを見て感心していたのだった。
 見学を終え、履物を靴に履き替え売店へ向かう。
 ついでに会社へのお土産と家を守ってくれているじいちゃんばあちゃんへのお土産も購入。
 楽しかったね、おいしかったね、と笑顔で駐車場へ向かう。
 ヨメはもう帰る気でいたが冗談じゃない、もう一軒行くよ!
※後日談で…
最寄りのシャトレーゼに買い物に行った際に子供達がお店の人に工場見学に行ってきた!と話したそうだ。
そこで従業員の対応「何本食べれた?」
ちゃんと工場見学がどうなっているのかわかっているんだね。


 さて、そのもう一軒とはシャトレーゼ白州工場とは神宮川を挟んだ向かい側と言ってもいい場所。
 車で3分とかからず到着。



次の工場見学はサントリー白州工場。


 サントリー白州と言えばウィスキーで有名。
 しかしここは南アルプスの天然水の採水・ボトリング工場でもある。
 ここも予約制で天然水コースは無料。
 大人向け、ウィスキーコースは一人1000円となる。
 もちろん、今回は天然水コースです。



12:45 集合場所であるウィスキー博物館で事前説明。


 ここから工場まではバスで移動。
 マップで見るとその広さは一目瞭然だ。
 5分ほどで到着し、工場入場してすぐのところで学習用資料映像等を見る。
 その後、通路を奥に行ってエレベーターに乗って3階へ。
 またもやガラス張りの部屋へ通される。が、曇りガラスで見えない。
 案内の女性の合図と同時にガラスが透明になり工場内が見えた。が…
 ラインが止まっており寂しい風景。
 「止まっていること自体珍しいですからこんな光景あまり見れないですよ!」と必死のフォロー。
 確か食品衛生法か何かで24時間を超える連続生産はできないんじゃなかったっけ。
 機械の清掃等が必要になるからね。
 
 こんな事もあるから、と映像でその様子を見せてくれたがこういうのはちゃんと生で見たいよね。
 また来ようか。



バスに乗る前に一枚。


 バスに乗って先程の集合場所へ戻るが今度はその西側にある建物内へ入る。
 そこにはカップに注がれた液体が2種類並んでいた。



13:23 左が天然水、右側がヨーグリーナ


 これらを試飲した後、まだこの時に発売開始されて間もない強炭酸の天然水が出る。
 長女は初めから飲まないと言ったが次女は挑戦。
 ピリピリくる刺激に頭を振って表現していた。

 この後、記念撮影等をして工場見学は終了。
 こっちはちょっと物足りなかったかな。
 しかし子供達はやりたいことがあり、そちらへ向かって走る。



廃ペットボトルのペレットを使ったワークショップ。こちらも無料でした。


 二人が普段幼稚園でどのように作品を作っているかを垣間見た。
 性格がよくでるから笑うのを必死でこらえた。
 完成したところで袋に入れて持ち帰る。
 大事に家まで持って帰ってね。

 高速に乗るか、と思いつつ車を走らせるがここは昔よく走った道。
 懐かしながら走っていたらいつの間にか諏訪大社上社を通過していた。
 ならいつも通り伊北から乗って帰るか。


 途中トイレ休憩もあったが子供達はしっかり車の中で寝ていたので「もう家に着いた」
 予定通り18時頃に帰着したのでした。


長いレポになりました。 

石川県ドクターヘリ訓練初日(8月27日その1)

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以前から色々と噂されていた石川県ドクターヘリ。
入札も行われ、落札したのは中日本航空。
そして機体も新車導入となり、Bell429が導入された。

2018年秋から運航ということで、そろそろ訓練も始まるだろうとチェックしていた。
8月22日に記者発表で訓練の日程等が出ていたが1回目のみ。
関係者に問い合わせたところ、まだ日程調整中とのこと。
さらに聞くと「前日に決まり、現地消防機関を中心に行う」と言う。
急に行うとなるとランデブーポイント周辺の住民への周知はどうするのかと聞くと
「それは消防の仕事ですので…」

数年間金沢に住んでいたことがあるが、まあ本当に閉鎖的。
いきなり訓練やって騒音苦情が来るまでが目に見える。
閉鎖的と思える岐阜県でも各地消防との訓練計画は出していたよ。

となると訓練計画が公表されている今回が場外で撮影できる最初で最後の機会かもしれない。
二日連荘での北陸行きは大変だが行くしかないか。


10時頃から式典開始となっていたのでそれくらいに着けばいいかな。
もしかしたら関係者を乗せてフライトするかもしれないし。
高山から高速に乗って金沢東で降りる。
岐阜の山間部よりこっちの方が燃料が安いから先に入れておく。
基地病院である新石川県立中央病院へ…ではなく石川県庁へ。
ここの19階は展望ロビーとなっているから見下ろす形で撮れるはず…


展望ロビーに到着して病院の見える側へ。
そこには同業者の方が1名、ちょっと微妙な方が1名いるのだった。



10:35 時間は不明だけど朝、小松空港から飛んできたようだ。


取材陣いっぱい。知事はもういないようだ。


 同業者の方(ITM58 T.K様)にお話を伺うと10時頃にはもう機体は到着していたそうだ。
 色々な話を伺っていると聞き覚えのあるエンジンサウンドが通過して行った。



10:40 おや、警察BKが何やらやっている…。


 昨日から内灘町の海で行方不明になった方がいるとか。
 昨日は石川防災が捜索していたそうだ。



気が付けば整備士とかだけになっていた。


10:59 そして誰もいなくなった。関係者フライト無しか。

 
 機体レジを見てちょっと驚いた。
 JA128Dが充当されると思っていたらJA126Dだった。
 実はまだ未撮影の機体だったのでちょっと複雑な心境。
 できれば小牧でノーマル状態を撮影したかったな。

 それでは移動開始。
 ITM58 T.K様と別れ午後からの訓練会場である医王山スポーツセンターへ向かう。
 金沢まで来たならチャンカレ食べて行きたいところ。
 道すがらにある店舗に寄ろうと思ったら月曜定休で撃沈。今度、覚えておけよ!

 北陸随一の大都市である金沢だがちょっと東へ走れば山の中。
 学生時代は体育の授業のためにバスで約1時間移動してグランドへ行ったな。
 そんなことを思い出しながら走っているうちに到着。
 普通のグランドと広いアスファルト帯とあったがたぶんアスファルトの方だろう。
 お昼ご飯を食べて待機する。


 12時半頃になり消防関係者が集まり始める。
 そして報道関係も続々とやって来る。



12:35 まずは場外のごみ拾い


12:49 E-2C JASDF  音的にはもう1機飛んでいたような…


12:58 消防、県職員も含めての活動確認。


 その後、報道陣が集められて諸注意の確認。
 その際に今回の想定が告げられる
「医王山キャンプ場に向かう道で車が崖より10メートル下に転落。
 傷病者は40代男性、頭部打撲等多発性外傷あり。
 救助隊により傷病者引き上げ後、救急隊によりドクターヘリが必要と判断し要請したもの」

 これ通報時ですでにキーワードで要請でしょ…。医療介入が遅れるよ。

 
 消防の方から「要望があったら言ってください。ヘリの方と調整しますから」との言葉。
 地元放送局から撮影位置、着陸後の撮影について要望が出ていた。
 さて、どうなるかな?


 時間になり訓練開始。
 場外に消防車両が入って来る。



13:45 まずは指揮車が現着。


13:46 続いてポンプ。場外管理なのにいっぱい来たな。


 ヘリの進入は西側からと思い込んでいる消防隊。
 しかし風は南西から2メートル程度で、場外東側には高圧線がある。
 自分的には高圧線を避ける方向で進入するだろうな、と想像。
 消防から「ヘリ出ました!」との声。
 ここまで10分くらいかな?



13:55頃 基地病院を離陸。   ITM58 T.K様撮影  写真提供ありがとうございます。


14:04 西から機体はやって来たが…


 上空で旋回した後、ヘリは北から進入する旨通報。
 それを聞いた地上誘導員は走って配置しなおす。



14:05 ここだよ~。誘導員はわかるように目立つジャケットを。


う~ん、金沢らしい天気だ。


14:06 送電線(能登幹線?)が入らなかったらいい感じだったかな。


ゆっくり降下して


着陸。


整備士が降機。


14:07 キャビンのドアを開けてフライトドクター、ナースが降機。


 ローターが止まったところで救急車の誘導を開始。
 初めてのこともあり意思疎通もなかなかままならない。

 

14:09 頭こっちにして横づけして~


14:10 傷病者到着。


 「入っていいですよ~」の声に走る報道陣。
 では自分も参加します。



14:12 ヘリからストレッチャーを降ろして車内の患者が出てくるのを待つ。


救急車内の患者が出される。先生、笑っちゃダメ(笑)


救急車内での初期治療等を終えた想定なのか、患者をヘリのストレッチャーへ移動。


14:13 後ろから。クラムシェルドアの様子。あまり幅を取らない設計。BKを見慣れていると狭く感じる。


石川ドクターヘリチームの背中。429がデザインされている。Ishikawa Prefecture Central Hospitalの略かな。


14:14 ヘリの後方へ移動して…


機内へ収容。


ドアはスイング式と言っていいのかな?ドアクローズ確認。


 ここまででシミュレーションは終了。
 以降はカメラミッションタイムです(笑)

石川県ドクターヘリ訓練初日(8月27日その2)

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訓練は患者を機内収容したところで一区切り。
ここからは報道公開と関係者インタビューが行われる。



14:15 まずは患者役をヘリから「救出」 エンジンが止まっているときはエアコンが効かないから暑い!


JA126D Bell429 石川県中央病院/中日本航空  注目すべきはテールローター。騒音低減の技術が盛り込まれている。


正面より。


EC135よりはキャパシティーは大きい。


小牧にいる間では(たぶん)確認されていない石川県章。予備機はJA128Dとなるのかな。


フライトドクター明星医師より講評。


中日本航空、岩崎機長より講評。


取材を受ける金沢市消防局、羽場次長。


 意外と長く場外にいる。
 もうちょっと人がはけてから撮影しに行けばよかったとちょっと後悔。
 離陸時の場所取りもあるから仕方がないか。
 


14:40 JA003B AS350B3 朝日航洋  航測帰りかな?


 関係者へのお披露目も終わり、ようやく機体から人が離れる。
 15時までには離陸できそうだ。



14:47 ドクター、ナース搭乗済。左側3名は中日本航空の関係者。


 整備士より「これからエンジン回して帰りますんで!」と消防に声がかかる。
 しかし、消防関係者は誰一人動こうとしない。
 自分と隣県をベースとするマニアな方と思わず顔を見合わせる。

 

14:49 NO.1エンジンスタート。クラムシェルドアを確認中。


14:50 NO.2スタート。


14:51 ありがとうございました。


 整備士が機体に乗り込みドアクローズ。
 その様子を撮影する報道陣と消防関係者。
 


14:52 離陸して


ゆっくりと上昇しつつ前進開始。


お疲れさまでした。 


14:53 海側は晴れているんだよね。


15:00頃 基地病院到着。 ITM58 T.K様撮影  写真提供ありがとうございました。


 さて、何故マニア諸氏が疑問に思ったのか、このブログをよくご覧になっている方なら気が付いたかも。
 エンジンスタートから離陸までの間の場外管理がいなかったからだ。
 せめて正面に立つ誘導員ぐらいは必要なはず。
 ただ、以前伺ったPさんからは「下手な誘導ならいないほうがいい」と辛らつなコメントを聞いたこともあるが…。

 これにて撤収と思いきや、中日本航空の関係者の中にあの時お世話になった方がいるのを発見しご挨拶。
 その節は大変ご迷惑おかけしました。(処置しておきました。)
 
 今後、各消防とのシミュレーションを行い、9/24から本格的な運航となる。
 この記事を書いている9/7現在、石川県からの訓練に関する情報は出ていない。
 県政情報を伝えるテレビでは放送されたようだが…。

 また何かの機会に出会うこともあるかも。
 関係者の皆さん、頑張ってください。

自隊消火訓練(6月26日その1)

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前々日くらいに下見に行った某所。
おそらく9時半頃には来るだろうと狙って早めに到着。
ヘリが来るまでの間に色々と上空を通過して楽しめた。
ヘリは自前レーダーにもコンタクトし、FR24でも確認。
もうしばらくすれば来るだろう。



9:47 機体をインサイト。


9:48 あ、警戒されてる(汗)


ちょっとショート気味にターンして


ファイナルアプローチ。


9:49 あと10センチ~


降りてきたのはOさん。こっちへ来て…


 今日もお願いします、の挨拶して「1時間ちょっとだけどね。汲んでこっちに放水するから。」とルートの確認。
 邪魔にならないよう撮影します。



9:50 走って機体に戻る。その間に後ろのハッチからバケットを取り出す。


収納カバーから出して


9:51 組み立てる。


9:52 放水操作紐の準備をして


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」   準備よし!


9:53 離陸してちょっと前進


機体側フックにロープを取り付け。


ちょっとテンションかけて確認して…


準備よし!


9:54 行ってきます。


 自分もすぐに移動。
 本格的SUVくらいでしか走れない道をジムニーは走る。
 道路状況もだが、木の枝とアンテナがヒットしないように注意もしなくちゃいけないが…。

 取水場所に到着してすぐに機体がやって来る。
 どうやら2か所で取水しているようだ。



10:02 散水を終えて水面にアプローチ中


10:03 フレアをかけて


バケットが機体よりちょっと前をいったところで高度を下げる。


バケットが全部沈んだらゆっくりと上昇して…


スピードを上げながら高度を上げて行く。


右にターンして


さらに上昇。


10:04 ほぼ真上を通過(笑)  



続きます。

自隊消火訓練(6月26日その2)

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取水してから散水するまでの時間はそれほどかからない。
高度さえ稼ぐことが出来ればほぼ周回するように飛行する。

同じ水源地から取水だが、場所を2か所から取水するようにしているため撮影はは右往左往する。
撮影しやすい場所で撮るようにするか。



10:08 西寄りの場所で汲んで加速していく。


高度を上げて右旋回しながら散水エリアへ。


10:10 西側取水エリアはちょっと遠い。


ノーズダウンして加速。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」 山の中だね~。


10:12 このローテーションならシャッタースピードに挑戦できる。1/100


10:13 明るいところだと飛んじゃいそうだ。


10:14 今度は遠いところだからシャッター速度が落とせない。


そのまま向こうへ行ってから…


レフトターン。


10:16 今度は目の前に来た!


ダウンウォッシュで水面がいい感じ。


これ以上は無理。1/30秒。


ゆっくり引き上げて…


まっすぐ行った後にレフトターン。


 撮りたい写真は撮れたから、今度は散水シーンの撮影だ。
 再び車を走らせ場外へ向かう。



今日はこの辺りを飛び回るC-130H。


 さあ、場外へ急げ。


さらに続きます。

自隊消火訓練(6月26日その3)

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場外に戻り今度は散水訓練の撮影。
車を止めた場所からここまでは地味に距離がある。



10:25 谷間から飛び出すように現れる。


機体右側の隊員が操作しているようだ。


10:27 2分間隔で来るからこちらも忙しい(笑)


コースいいよ~


暑いから水浴びしたくなる…。


そのまま取水に向かうかと思ったらUターン。


ゆっくり近づいて


バケット確保。さらに降下して~


ロープ切り離し。


着陸。


 どうやらCHSの人のOJTも兼ねているようだ。
 再びヘリのローター回転音が上がる。
 


10:30 上がるよ~。


ロープ装着。


準備よし!


10:31 いってらっしゃい。


真ん中の人がトレーニング中かな?先輩からアドバイスでも受けているのだろうか。


10:33 今度は西から進入。水が緑っぽいが…。


10:35 左回りで旋回しつつ上昇中。ローター音が響く。


えい!と感じでバケット解放の紐を引く。


そしてまた谷間へダイブしていく。


今度は東から進入。


同じあたりを狙って散水。


次で最後になります。

自隊消火訓練(6月26日その4)

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訓練時間は約1時間ちょっとを予定。
時計を見るとそろそろ終わりの時間だ。



10:43 思ったより遠めに旋回中。


コースを確認して…


散水。


10:44 これで終わりか、Uターンして…


ライトターンでショートファイナルへ。


こっちだよ~


バケットを確保。


さらに降下して…


10:45 ロープ切り離し。


あっちへバックしてください。


着陸。エンジンアイドルで待機。


バケットを収納し、機体下フックも巻き上げる。


今日の機長はMさんでした。お疲れ様です。


10:46 これにて訓練終了。


10:47 バケットを収容して後部ドアをクローズ。


機体外周を確認中。


10:48 M機長よりサムズアップ。こちらも返す。


離陸してゆっくり上昇…


どうもありがとうございました(^^)/~~~


ちょっとノーズダウンして加速して離脱。


取水場所を再確認してから帰投へ。お疲れさまでした。


 これにてこちらも撤収。
 今回もありがとうございました。

いつもの撮影へ(7月10日その1)

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豪雨被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます。


そんな豪雨とは無関係じゃないと思っていた某所の工事。
確認すると予定通りとのことだった。
無理やり休みを突っ込み早朝の九頭竜ダムを駆け抜ける。



九頭竜線のキハ120はお初の気がする。


 いつもの道を走りいつもの場所に到着。
 見ると地上要員もすでに到着、準備も整っている。
 そしてK-MAXのスマキも解除されていた。



今回の荷物はこれらかな。


 8時前にFR24に目標がちらりと映る。
 無事に出発していたことを知りホッとする。
 しばらくして独特の重低音を響かせてやって来た。



8:11 ファイナルターンに入るカモフ。500mm(換算800mm)でこれだけ離れていても山間にはすごく響く。


8:12 高度を下げつつ場外へ向かって来る。


8:13 フレアをかけて減速しつつ…


8:14 タキシー状態へ。下の川面まで結構高さがあるというのにこの状況(笑)


ゆっくり降下して~  誘導のAさん曰く「朝からシャワー浴びた。」


8:15 着陸。走って駆け寄るAさんと見守るKさん。


 このままケーブル付けてすぐ行くかと思ったらエンジンカット。
 え?大丈夫なのかな?



8:19 ローターもストップして降機したS機長。営業のHさんも到着していた。


8:39 関係者とミーティング中。荷物を上げる順番の確認だろう。


8:56 NO.1エンジンスタート


8:59 NO.3エンジンスタート


9:01 フックの開閉状態を確認。


9:03 離陸。ゆっくり動いて荷物のところへ。


9:05 テンションがかかった瞬間にベーパーが出る。


JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター


9:08 お持ち帰り決定…


9:10 重量物なのでローター音がすごい。


9:10 吊っていたものは下部回転体(パワーショベルのクローラ部分)約3.2トン。


9:11 ゆっくり降下して~。Kさんのフォローが入る。


9:12 着陸。輪止め入れるってことは…


 エンジンカットしてしまった。
 どうやら天候回復に時間がかかると踏んだようだ。
 じゃあこの間に挨拶に伺いますか。

いつもの撮影へ(7月10日その2)

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場外に到着するが誰もいない。
ここまでくる間に撤収しちゃった?と思いきや、皆さん車に乗って休憩中。
少々会話した後、営業Hさんから「また写真頼むわ」とのお言葉。
一応大丈夫だろうけど、ということでAさんがフォローについてきてくれる。



JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター  いい天気に見えるんだけどね~。


 天気が良く、行けそうに見えても荷下ろし場は尾根二つ先とのこと。
 写真で見てみると確かに、もう一つピークが見える。
 天候が回復するまで待つとのことだが、「最悪夕方になるかも」とのこと。
 そこまでは待てないな。
 


いっぱいあるように見えるけどカモフで運ぶのは上下回転体とウエイト2個の計4つ。


JA6200 KAMAN K-1200 K-MAX アカギヘリコプター  それ以外のパーツはK-MAXで運ぶためスタンバイ中。


西側はいい天気なんだけど…


山側はすぐに雲がわいてくる。


しばらく飛べそうにないね。


カモフの正面アップ


 これ以上Aさんの休憩時間を削っては申し訳ないので場外から撤収。
 こちらもしばらく様子見かな?
 時間もあるのでちょっとあちこち。
 実は朝、ここに来てすぐに空自小松基地のトラックが上に行ったのを見た。
 もしかしてUH-60Jでも使って訓練するのかな?と思った。
 車の上がって行った方へ行くと駐車場があり、そこにトラックは止まっていたが人は誰もおらず。
 駐車場に並んでいる車を見ると見覚えのある車が1台いた。



ありゃ?石川県消防防災航空隊の車だ。


 この後、何か来るのかと期待したが何も来ず。
 天気が良かったら何か来たのかな?
 こちらも動きが無さそうだったのでいつもの場所でスタンバイ。
 こうなれば我慢比べだ。



近場だったらこうやって自走するのもありだろうけど道がないところに持って行かなくちゃいけないからね。


 S機長が木陰で様子見している。
 あっち側にいるということはもしかして?


続きます。

いつもの撮影へ(7月10日その3)

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 このまま動きはないのかと思っていた。
 すると人員がK-MAXの方へと動き始めた。
 こちらの仕事ならもし中止となっても燃料代はカモフほど痛くはない。



13:42 この日初めてエンジンをかけたのか始業点検から。


13:46 さすがK-MAX、離陸までが早い。


13:47 場外担当はカモフ整備士Nさんだ。発電機行きます。


13:50 行けるかな?


 視程ギリギリだったようだがこれ以降は何回か行けそう。
 すぐに山から下りてくる。



13:55 今度は無限軌道かな?


13:56 JA6200 KAMAN K-1200 K-MAX  アカギヘリコプター


14:05 ここはこの俯瞰が撮れるのがいいね。


もういっちょ無限軌道。速度を付けて


高度も上げつつ


目の前を通過する。


14:14 ようやく撮れたほぼ正面。


ちょっとつんのめった。


 なかなか帰ってこないと思ったら視界が悪くなってきていた。
 しかしS機長、すぐに視程が良くなると予測してホールドしていた。



工具類の入ったボックスかな?もうすぐ霧が切れる。


 これをカモフでやったらどれだけの費用が掛かるか…
 K-MAXでよかった。



14:26 ようやく下山してきました。


着陸よし。


チョークイン、エンジンカット確認。


 S機長がカモフの方へ向かう。
 もしかしてもう1回飛ぶのか?



あ、あれは…


Nさんが整備開始。ということは…


こちらはKさんが整備開始。


 先ほどS機長が持っていた鞄は飛行日誌等が入った鞄だろう。
 今日のフライトの〆を行うためで、今日の仕事は終了ということだ。



エンジンカバーに乗っている!カモフのは乗っても大丈夫なんだ。


下方確認窓を閉めるKさん。


ピトーカバーをかけるAさん。完全終了ですな。


 これにて自分も撤収。
 今回も皆様、ありがとうございました。


小松基地航空祭2018予告編

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とりあえず速報ですが、家族で行ってまいりました。
ブログ報告はかなり先になりますが、参加された皆様、お疲れ様でした。

ついでに超重量級を(7月15日鉄)

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元々7月15日は松本空港発着のロシア機チャーターの撮影に行く予定だった。
そんなことを知ってか知らずか、Mさんより情報を頂く。
それは走っているところを一度は撮りたい車両のことだった。
時間とかも丁度よさそう。
朝3時前に家を出発して一路下諏訪へ向かう。

諏訪にいたころから有名なポイントがあることは知っており一度撮影したことがあった。
今日の時間帯だと逆光になるからそんなに人はいないと思っていた。



5:02 みんな、早いよ…


 いつも疑問に思うのが撮り鉄の人ってどうして三脚+脚立を使うのか。
 被写体を追従して撮るなら手持ちの方が絶対いいのだが。
 そして必ずと言っていいほど2台体制。

 この中には韓国から来た人もいたそうだ。
 そこまでするか…。



5:46 普通列車が来たので試し撮り。まあこんなもんでしょ。


 間もなく狙いの車両が来るという時になり急に車が10台くらい来る。
 そして撮影場所もあっという間にいっぱいに。
 どうやら他のポイントで撮影してからここに来たようだ。
 そう考えるとこれから来る車両の運転最高速度がいかほどのものか想像できるだろう。



5:59 お、来たよ!85mmで十分。


引きで撮ると皆さんの装備が入る(笑)


踏切から後撃ち狙いかな。


 さあ、塩尻駅へ急げ!あそこからなら間近で撮影できるはずだ。
 特にスピードを出すこともなく、余裕で到着。
 各ホーム端にはすでに5人ずつくらいの人が待ち伏せていた。



6:30 ゆっくりとポイントを渡って4番線(だったと思う)に入線。


EH200-21+シキ801+ヨ8402  ここで暫く停車する。


これが走っているところが見たかったんだよ。


 こちらはシキ800という150トンを越える荷物(主に変圧器)を運ぶことが出来る車両。
 その昔、春日井駅近くの愛知電機のヤード内に置かれているシキ(形式忘却の彼方)を見て撮影したいと思っていた。
 ようやくまともに撮影できたよ。
 


これ、ある意味大事なもの。


次も更新する予定があるのかな。


 発車時刻が迫るにつれ人が増えてくる。
 自分はそこまで濃い鉄分は無いから一歩後ろに下がる。 
 そして機関車運転席から女性の声が聞こえる。
 発車時刻が迫って来るとアナウンスするシステムが載っているようだ。
 これはEH200だけ?それとも端末か何か持ち込んでいるのかな?



発車に備えて各機器確認。


6:44 出発進行。


 荷物積載時は最高速度が45キロ。
 そのため深夜早朝でないと他のダイヤが乱れてしまう。
 また、シキ801は大きいためカーブに制限がある。
 どこでも退避するというわけにはいかないのだろうな。



ゆっくりと南松本へ向かう。


 聞くところによるとこれらの輸送は7月で3回あったとのこと。
 これだけ大きな変圧器を使うような変電所は新設では1ヵ所くらいしか思いつかない。
 鉄塔工事も始まっていることだし、端末設備もやっているだろうね。

 さて、本来の目的地へ向かうか。
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