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鉄塔建設物輸(2020年4月2日その2)

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現場がざわつき始めたとき、遠くからピューマの音が聞こえてくる。
営業の一人がヘリポートに立つ。
待ったかいがあったよ。


13:00 場外上空を通過。ヘリポートを確認。


13:02 今日の現場を確認してからアプローチ開始。


ここだよ~


JA9660 AS332L 中日本航空


ヘリパット上でホバリングしてから


13:04 降下して着陸。


 すぐにエンジンカットして整備士がカウルを開ける。
 30分は間を開けないとエンジン再スタート時に支障が出るからだ。



機体重量を軽くする為もあり、荷物をほとんど出す。


他のカウルも開けて冷ます。


関係者が集まったところで


それでは現場説明開始します。


 このミーティングで荷物を上げる順番や置く場所を確認する。
 今回の場合、元請は新日本さんだから新日本の営業さんから中日本の営業さんを経由して機長に要望がいく。
 慣れたらこの辺りは割愛されるのかな?



チョウゲンボウかな?


 今回の現場、愛知の自隊訓練場でいつもいたバードウォッチングの人がいた。
 何で?と思ったら付けている腕章を見て納得。
 あの場所でも仕事していたのですね。
 お話を伺うと日本全国行くとのこと。
 機材も沢山あるから大変だな。
 環境アセスメントのこともあり、しっかりやっておかないと反対派に突っ込まれるしね。


ミーティング終了。それでは…


荷物の状態を確認。


冷めたかな?


13:34 カウルを閉めて飛行準備に入る。


 荷物の状態を確認した機長はいくつか指示する。
 吊った状態や飛行しているときのことを考えてのことだろう。

 

13:44 さて、それでは始めますか。


13:45 NO.1エンジンスタート。


13:47 NO.2エンジンスタート。


13:49 整備長がコパイ席から降りてチェック。OK!


13:50 離陸してスリングが伸びていく。


荷物の所へ移動。


13:51 テンションをかけて…


まずはジブクレーンのアームから。軽そうだ。


 搬入先は真っすぐ行ったところの7号鉄塔とのこと。
 真っすぐ行く感じのはずだがなかなか降りてこない。
 荷下ろし場の方で何かごたごたしているのかな。



13:54 戻ってきて次の荷物をすぐにフックに装着。


13:55 さすが、慣れている中日本航空。こっちの時間のロスはほとんどなさそう。


続きます。

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