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Channel: 東濃IFR
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多治見市水防訓練2018(6月10日前編)

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確か6月上旬に多治見市内を飛ぶ若鮎iを見たな、と思い出す。
調べてみると毎年6月上旬に多治見市で水防訓練が行われていた。
その際に岐阜防災機がピックアップ訓練の展示を行うそうだ。

出番は朝のほんの少し。
これ見てから休日出勤してもよさそう。
そんなわけで家を出たら多治見市へ向かう。

会場近くの駐車場に車を止めて本部テントを目指す。
川べりにはすでに資機材が準備されていた。



なんだか賑やかになって来たな~とでも思っているのかな?


テントでもらった訓練計画。内部用には分刻みのスケジュールがあるのだろう。


多治見市消防本部の資機材運搬車。


国土交通省からは照明電源車と排水ポンプ車、おまけに河川パトロールカーが展示。


 ヘリ使用の訓練は笠原川右岸ポンプ場ということだったので土岐川右岸から左岸側へ移動。
 ちょうど川を挟んで対岸に本部テントが見える。
 
 号令がかかり集合、整列が行われる。
 その際の動きでその所属が何となくわかる(笑)



8:17 本部前に各機関の参加者が整列。


まずは多治見市長の訓示。


そして国土交通省多治見砂防国道事務所長の訓示。


 訓示は特小無線を使って中継しており、左岸側でも聞こえる。
 まあ半分方聞いちゃいないが…。



笠原川右岸ポンプ場の屋上では人がゴソゴソ。


さらに多治見市民病院屋上ヘリポートでもゴソゴソ。


 多治見消防の人たちが各所にスタンバイ。
 あとはヘリを待つだけかな。
 近くにいた多治見消防の方にお話を伺う。
 ピックアップされるのは市の職員。
 その選定にもニヤリとさせられた。



8:32 訓示等も終わり各配置に着き始める。


 FR24や自前レーダーを確認しつつヘリの到着を待つ。
 一瞬映るがどこにいるかはっきりとはわからず。
 それでも岐阜基地を出発したことだけはわかる。
 


8:44 会場上空に到着。要救助者の確認に入る。


手を振る要救助者。多治見市は慣例で入って2年以内の新人が要救役になるとか。


8:47 要救助者を確認。


ついでに自分も確認されたようだ(笑)


8:48 ゆっくり要救助者へ近づき、


救助隊員がステップに出る。装備確認。


降下開始。


間もなく要救助者と接触。


8:49 ホイストを収容して一旦離脱。


その2へ続きます。

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